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ガイジンリクルーターからのアドバイス!外資系へ転職したい日本人へ

約1年 前, David Sweet

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つい最近、熱心な求職者が(David Sweet)に、「転職を成功させるためにできることがあれば教えてください」と尋ねてきました。ミスを防ぎ、成功へと近づくためにできることは何か、と。今回はその時の会話を簡単にご説明しましょう。これがあなたの転職の助けになることを祈っています。

 

その1:LinkedInに登録する。

外国人にとって、LinkedInは転職のスタンダードツールです。それなのに、日本人の多くは未だにLinkedInに自分のプロフィールを載せるのを躊躇しています。外資系企業に見つけてもらいたい、外資系企業に転職したいと考えるのなら必ずLinkedInに登録してください。日本での知名度はまだまだですが、外資系企業の人材獲得チームへの一番の近道です。特に日本語という言語の壁を突破できず、Daijobやリクルート、リクナビといった転職サイトを利用できない外資系企業へのリーチには最適です。LinkedIn はリクルーターがアジア太平洋地域から、あるいは本社がある本国からあなたへと手を伸ばすためのポータルです。プロフィールを最新の状態に保ち、閲覧者(リクルーター)にあなたが仕事を探しているということを伝えるのです。

 

その2:いくつかの簡単なステップで面接に備える。

外資系企業の企業研究の際は、日本語だけでなく英語のサイトを確認することも忘れないようにしましょう。企業の最新のニュースに関してもしっかりと確認をしてください 。Wikipediaの英語の記事も役立つでしょう。最後に年度報告書も目を通しておいてください。年度報告書に関しては、代表挨拶を読み、その後は検索(Ctrl+F or command+F)を使ってサイトやPDFに書かれた「日本」「アジア」、英語なら”Japan” “Asia”といったキーワードを探し、どのようなデータが本社に送られているのか、支社の業績はどうなっているのかを確認しておきましょう。

面接にはノートとペンを持っていきましょう。面接に必要なものはこれだけですが、必要とあれば履歴書や職務経歴書なども持っていきましょう。一度、一人の転職希望者が面接会場でリサーチ結果やサイトのコピー、関連ニュースなどをまとめたフォルダを取り出してきたことがありました。企業研究の熱心さは買いますが、しかしその見た目はスマートとは言いづらく、何社かからお祈りをいただいてしまいました。

面接に持ち込むノートにはあらかじめ、「面接の最後に聞きたい質問」を6つ書いておきましょう。そのうち、2つ尋ねることを想定しておいてください。しっかりと考え抜かれた質問2つが、面接の最後に聞くのにはちょうど良い数だからです。聞こうと思っていた質問が答えられてしまった場合、焦らず別な質問で代用してください。もし用意した6つの質問全てに答えられてしまった場合は、「確認になってしまうのですが」と前置きし、聞きたかった2つの質問をさらに深く理解を示すよう質問しましょう。これにより、しっかりと事前に準備をしてきたこと、しかしその準備に全て答えられてしまったということを示すことができます。

面接中はノートにいくつかメモをするようにしてください。もちろん、大事だと思ったことだけ、ですが。誰かが言ったことをメモする様子は、相手に「この人は真剣に話を聞いているんだ」という印象を与えます。ですが同時に取りすぎもいけません。メモの取りすぎはアイコンタクトを逃し、あまり良くない印象を与えることになってしまうでしょう。

 

その3:面接官の話をしっかりと聞く。

面接に同席していると、面接官が職務に対して求めている人柄や職務内容、立ちはだかる困難などを隠すことなく候補者に伝える場面に遭遇します。すると候補者はそれに対して自分の経験を、残念ながら面接官の話した内容とはかけ離れた内容の経験を説明し始めるのです。

もし面接官が「ファイナンスチームが現在決算処理に手間取っていて」と問題を提示してきて、あなたが同様の問題を解決した、もしくは直面した経験があるならば、それに重点をおいて話すようにしてください。「同様の問題を私も今の会社で経験しました。作業の効率化(問題の解決)のためにこのようなことをしました」といった具合で、面接官の提示した課題に関しての話に他の話より少し多く時間を割くよう意識してみてください。

また、聞くと同時に面接官のボディランゲージを見ることも大切です。この記事を読んでいるあなたはおそらくですが、すでに姿勢を良くして自信を持ち、リラックスして面接に臨む重要性を理解しているでしょう。しかし同時に、面接官の様子も確認してください。あなたの話に興味を示し、引き込まれているでしょうか?もし面接官がどこか興味なさげだったり、つまらなそうにしているサインがあれば、すぐに戦略を変える必要があります。少し早めに、もしくはゆっくりと話してみたり、声のトーンを変えてみたり、面接官に質問を投げかけて会話へと引き込むようにしてみてください。

 

その4:面接の基本を知り、練習する。

簡潔で分かりやすい自己PRを用意しておきましょう。親しい友人を相手に練習し、意見をもらうと良いです。たくさんの人がしっかりと自己PRを準備してきてはいますが、それを他 人に聞いてもらってフィードバックを得た、という人は多くはありません。今こそ、あなたがそれをする時です。

面接官が聞いてきそうな質問を4つ5つ考えておきましょう。「あなたの強みはなんですか」「(仕事関係で)何をするのが好きですか」「なぜ転職しようと思ったのですか」「あなたの弱点はなんですか」などはよく聞かれる質問ですね。あなたの経験から具体的な例を挙げながら答えるようにしてください。

あなたのスキルを際立たせるストーリーを伝えるようにしましょう。人の印象に残るのはストーリーです。あなたのレジュメにはすでに過去達成してきたことが書き記されています。面接の場ではそのストーリーを利用して、あなたという人物を面接官の記憶にしっかりと残すようにしましょう。

繰り返しになりますが、練習を忘れずに行ってください。スマホをどこかに立てかけて、話す自分の姿を録画してみるのも良いでしょう。どうですか?プロフェッショナルとしての説得力は自身の話から感じられますか?

 

その5:ポジティブにいこう。

前の会社であまり待遇が良くなかったり、人間関係がうまくいかなかったとしても、それを正直に伝えるよりも、ポジティブな理由や言い回しに変えて伝えた方が面接には効果的です。例えば所属していたチームが苦手だった場合は、「在籍している(していた)会社は素晴らしいものでした。そこで学んだことを活かし、活躍できるチームに所属したいと思い、転職を決意しました」などとポジティブに言い換えるべきでしょう。「上司が嫌でどうしても転職したかった」と言うよりも、ポジティブである方が効果的です。もちろん上司が嫌であるのは本当のことでしょう。ですがその意見は親しい友人や家族の為にとっておきましょう。その代わり、「私のポテンシャルを引き出し、伸ばしてくれるマネージャーの元で働きたいです」と伝える方が良いでしょう。