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一流キャリアコーチが教える、LinkedInを活用して理想の仕事に就くための8つの方法

7ヶ月 前, David Sweet

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一流のエグゼクティブコーチであり、また20年近くトップリクルーターとして活躍しているデビット・スウィート博士が、LinkedInでの仕事探しについて書かれた臼井隆宏氏の著書『Facebook & LinkedIn対応 履歴書いらずのソーシャルメディア転職術』においてインタビューを受けました。

「ここ数年でリクルーターの仕事は劇的に変わってきました。というのも、多くの人はLinkedInを通して自分で仕事探しができるようになったからです。リクルーターの仕事は、仕事を探してあげることからキャリアコーチのそれへと変化しなければならないのです」そこで2017年、デビット・スウィート博士は転職への不安を解消し、理想の仕事、夢を実現させるためキャリアコーチとしての活動を開始しました。

アメリカ及びアジアでリクルーターを育てた実績を持つ、採用業務のエキスパートとして知られるデビット・スウィート博士は、人々に採用プロセスの全てを包み隠さず教えてくれます。キャリア計画やパーソナル・ブランディングまで、採用担当者により良く自分をプレゼンするための技術を全て、です。

デビットが転職候補者(キャンディデート)に繰り返し伝えていること(そしてそれでもなお多くの人が後回しにして忘れてしまうこと)は、ソーシャルネットワーキングサービスに取り組むことです。家族や友人と交流するためにソーシャルメディアを活用する人は多いですが、これを企業の採用担当者にも響くプロフェッショナルなアカウントとして活用することの重要さを、多くの人は失念しがちです。採用担当者は時に候補者の適性を見極めるべく、Instagram、Twitter、Facebook、それにLinkedInなどで候補者のアカウントを探します。そして何も見つからなければ、それは公序良俗に反することが書かれているのと同じくらい、良くありません。

LinkedInの調べでは、LinkedInの総ユーザー数は約56億2千万アカウント、そのうちアクティブユーザーが約26億アカウントで、およそ200以上の国と地域にユーザーが在籍しているそうです。このうち約13億アカウントがアメリカ合衆国にあるそうです。

 

プロフィールをしっかり埋め、キーワードを繰り返し使用せよ

あなたのLinkedInプロフィールは同時にあなたのオンラインレジュメ(履歴書)です。リクルーターに見つけてもらうには、自分のプロフィールに正しい検索キーワードを入れておくことが必要不可欠です。デビットは正しい検索キーワードとは、採用担当者が理想的な候補者を探すために使う検索ワードだとしています。

デビットは例として「もし私がファイナンシャルディレクターを探しているとしたら、使うキーワードは「GAAP (Generally Accepted Accounting Principles)」や「予算」、「(株式)資本」のほか、「Microsoft Excel」などでしょう」と挙げています。特に良いキーワードが思いつかない場合は、業務内容からキーワードを探しておくのも良いそうです。

「キーワードには良いか悪いか、二つしかありません。良いかもしれない、はないのです」デビットは力強く言いました。「もし私が「プロジェクトマネージャー」を探していて、あなたのプロフィールには「プロジェクトマネジメント」としか書いてなければ、おそらく私はあなたを見つけられないでしょう」

デビットは加えて、キーワードはプロフィール中に最低でも3〜5回繰り返し使われた方が良いと言います。

「キーワードを何度か繰り返せれば、検索結果の上位に出てこれるようになります。また、キーワードは完全一致であることにも注意してください」

リクルーターのように考えろ

「私はレジュメを5から10秒ほど見ます。もし気に入れば、さらに20秒ほど読みます。その後なにかしらのアクションを起こします」

しかしリクルーターがあなたのレジュメを読むよりも先にしなければいけないことは、あなたを見つけることです。そしてあなたを、もしくはあなたに似た人を見つけるために、リクルーターが起こす行動はキャンディデートをその仕事のタイトルで探すことです。仕事のタイトルはあなたのプロフィールの職歴の欄に太字で書かれており、これをリクルーターが探すポジションのタイトルと合致させる必要があります。「一度、クライアントの一人が、会社が自分のことをレザルタント(結果を出す者、の意と思われる)と呼んでいたと教えてくれました。ユニークで素晴らしいですが、誰もそれを検索はしてくれません」

他にも「ファウンダー(創設者)」や「オーナー」よりも、より具体的な肩書きを使うことも大切だとデビットは教えてくれました。仕事の詳細は、特にスマートフォンの画面上では、簡略化され、見えるのはこのタイトル部分のみだからです。

レファレンス(推薦)を少なくとも3つ受けよ

LinkedInプロフィールの推薦に関して、あなたの部下もしくは上司から推薦をもらった方がいい、と言いました。デビット自身、推薦は強い信頼もスキルを魅力的に見せるものとしても強烈な決定打にはならないと前置きをした上で、それでも企業のリーダーからの推薦は常にあなたの印象に良い影響を与えるものだと考えています。

正しい会社を選べ

入る会社は1社しか選べない以上、一番正しいと思う選択をしなければなりません。「LinkedIn登録企業には金融サービスも銀行もあります。もし医薬品製造企業でファイナンス・ディレクターのポジションを探しているなら、入るべきは医薬品の会社で、金融ではありません」

できる限り大きなネットワークを構築しよう

デビットによれば、LinkedInに登録し、詳細なプロフィールを書くのはまだ始まりに過ぎません。「次に大切なのは、あなたのネットワークを伸ばしていく方法を学ぶことです」そしてこれを行う最初のステップとして、まずはすでに知っている人、例えば旧友や同僚と繋がっていくことだと言います。その後、ネットワーキングイベントなどで繋がった人たちを追加していきます。

デビットのアドバイスは、転職しようと考えているならば、同様の興味を持つグループに参加すること、でした。「もしあなたが科学者なら、バイオテクノロジー系、あるいは医薬品系のLinkedInグループに参加した方が良いかもしれません。看護師ならあなたの地域にある特定の病院のグループや、ヘルスケアに関して話し合うグループに参加するのが良いでしょう」一度グループへの参加が承認されれば、そこからさらに所属している他の人へ繋がりをリクエストすることが可能だからです。

次に構築すべきは、リクルーターに見つけてもらえる二次的なコネクションです。「現在のままでは、あなたはリクルーターにとって三次的なつながりであり、それでは意味がありません。一次的な繋がりとはすでに繋がっているので、そこは重要ではありません。二次的な繋がり、繋がりの繋がりという部分が大切なのです」

繋がりについてデビットは「求職者は最低200人ほどの繋がりを持つべきです」と言っていました。「200人に達したら次は300、そしたら400、とにかく増やし続けるのです。仕事を探しているのなら、コネクションは多ければ多いほど有利です」

同時に、大きなネットワークは求職者と採用担当者をつなげることもあります。「入りたい会社の採用担当者が判明し、その人と二次的なコネクションを構築できていたら、その人とあなたとの共通の知り合いに履歴書を受け渡してもらうのは難しいことではありません。採用担当者が見つからないならその上司を、その人も見つからなければ企業の代表者レベルまで繋がりが構築できるよう、ネットワークを広げていくのです」

メールアドレスか電話番号を書いておこう

加えて、仕事を探していることも書いておきましょう。人によってはこれはあまりにも個人情報すぎて書けない、と考えるかもしれません。ですが仕事を探しているのなら、リクルーターに見つけてもらうことが何よりです。「あなたを見つけてもらったら、なるべく早くリクルーターにコンタクトを取ってもらいたいと思うのが道理だと思います。一次的なつながりを構築していればすでに連絡先は知っています。しかし二次的なつながりではまだです。ですがそれがサマリー、連絡先情報や自己紹介にきちんと記載されていれば、すぐにあなたに連絡を取ることができます」

デビットは同時に、仕事を探していることを秘密にしたい人にこうアドバイスしてくれました。「もし転職を考えていることを上司などにまだ秘密にしておきたいと考えているなら、サマリーにはこう書きましょう。『業界の話や私とのネットワーキングを希望するなら、ぜひこちらのアドレスに直接メールをください』これであなたが仕事を探していること、でもそれを公にできないことがリクルーターには伝わります」

LinkedInのアクティブユーザーとなれ

恒常的に、むしろ毎日何かしら投稿することは、あなたの構築したプロフェッショナルなネットワークの中であなたがアクティブであることを証明する簡単な方法です。何か個性的で独創的なコンテンツを投稿する必要はありません。何か外部のソースからの情報をシェアするだけでも大丈夫です。ただし、投稿するコンテンツは意味のある、あなたとつながっている人にも興味を持ってくれるような内容に絞りましょう。ネガティブだったり、物議を醸したりするコンテンツは避け、プロフェッショナルな内容を心がけるようにしましょう。

常にLinkedInアカウントをチェックし、チェックしたならもう一度チェックしよう

「最高の人物を見つけて、つながれるよう申請を送っても、その人がアカウントをチェックしていないというだけで申請が通らないことは、何よりもストレスになります」とデビットは最後に語ってくれました。仕事を探していないのなら一日一度でも良いかもしれませんが、仕事を探しているなら一日数度LinkedInにログインし、つながり申請やメッセージが届いていないか確認することも大切です。