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自分の市場価値の上げ方

2ヶ月 前, Reili Sweet

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自分の市場価値を高めておくことは、転職においてはもちろん、日々の仕事においても、スキルを磨くための指針となり非常に重要なことです。しかし、市場価値という単語はなんとなく知ってはいても、具体的にどうすれば市場価値が上がるのか、何をもって市場価値が高まったと言えるのか、しっかり説明できる人は少ないのではないでしょうか。今回は、そんな市場価値について、「何があなたの市場価値を決めるのか」について見ていきたいと思います。これをしっかり把握し、日常的に意識することで、いざ来たる転職の時にも慌てず自分をアピールすることができるはずです。

 

市場価値とは非常に曖昧な概念です。値、という字を使いますが、そもそも数値化できるものではありません。その人の持つ能力を総合的に判断した際に、人材プールの中で秀でた有用性があるか否かを表現する際に「市場価値が高い·低い」と表現します。また、「私の市場価値はこれです」と、自分しか持たない特殊なスキルを表現する際にも使うので、有能人材とほぼ同義の言葉と考えても良いのかもしれません。しかしながら、有能人材は人を能力的にしか見ないのに対し、市場価値は他者と比較をしながらもその人について、総合的に判断するために用いられる言葉となります。”市場”が業界単位なのか、その職業単位なのかでも大きく変化してくる語彙なので、明確な定義がなく、範囲が曖昧なのも特徴です。

 

さて、そんな「市場価値」ですが、大まかに5つの要素から高いか低いかを判断します。それが

・コミュニケーション能力
・問題提示・解決力
・将来性、キャリアプラン
・スキル、知識、経験
・マネジメント能力・リーダーシップ

です。どれも働く上で非常に大切なものですね。一つずつ見ていきましょう。

 

コミュニケーション能力

当たり前のようにも聞こえますが、ビジネスにおいてこれ以上に重要な能力はありません。逆に言えば、当たり前だからこそ見落とされがちなのです。しかしコミュニケーションには想像を絶する力があります。営業なら「商談を成立させる能力」、企画なら「プレゼンテーション能力」、一見関係なさそうな経理でも「他部所との連携」という点で必要になってきます。コミュニケーション能力を使わない仕事はないので、これを可能な限りアップさせておくことは、市場価値を上げる上で非常に大切と言えます。

 

問題提示・解決力

円滑に仕事が進むことは誰もが望むことでありながらも、達成されないことです。仕事をする以上、何らかのトラブルが発生することは、ほぼ確定事項です。それらを早くに見つけ出し、解決できることは、それ単体で非常に特殊かつ強力なスキルと言えます。プロセスの中で発生したトラブルに対して、適切な対応をとって迅速に解決することは、どんな業務においても求められるものの、誰もが持っているものではありません。予定外の事態に人は弱いからです。同じ業務ができるのならば、この部分が他の候補者との大きな差を生むことでしょう。また、課題を見つけ出すというのは、特に営業で言えば「相手の気付かなかった課題を提示し、解決策を与えられる」能力になるので、非常に優秀なスキルと言えます。

 

将来性、キャリアプラン

先に挙げた要素と近い部分はありますが、将来を見据える、ということは市場価値を上げるために重要なものです。キャリアプランを立てることができる人は、「自分がどの程度の実力を持っているのか」「これからどうなりたいと思っているのか」「そのために何をすべきか」という計画を立てることができる人です。加えて、将来をしっかりと計画する人は向上心を持っているとも言えます。キャリアプランを少しでも持ち、未来を据えて行動できるだけで、迅速かつ適切に行動できる人材だとアピールすることが可能です。

 

スキル、知識、経験

仕事における技能的なスキル、業界の知識、豊富な経験など、仕事に使える能力は必須です。むしろ持っていない転職者の方が少ないでしょう。そこで、この市場価値を上げるには、自分だけの技術を磨くことが大切です。例えば、同じ業務でも効率化をして作業が早い、経理だけでなく営業の知識もある、英語ができるなど、自分にしかないものをしっかりプッシュしていきましょう。

 

マネジメント能力・リーダーシップ

年齢が上がっていくと、もう一つ求められる能力が出てきます。それがマネジメント能力です。スキルはすでに持っていることが前提となるため、別なポイントで市場価値を高め、差別化を図っていかなければなりません。そこで登場するのが、若手を教え導き、より仕事を効率化するマネジメント能力、リーダーシップスキルです。また、年齢が上がると必然的に転職できるポジションがマネージャークラスになるため、そういった求人に対応できるよう、しっかり身につけていくことが重要です。

 

市場価値はふんわりとした概念ですが、以上の五つの要素をしっかり意識していけば、他の候補者としっかり差をつけることが可能なはずです。