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求人票で仕事を探す際に見るべきポイント

約2ヶ月 前, Reili Sweet

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どんなソースを利用しているにせよ、仕事を探しているならば誰もが必ず目を通すものが求人票です。仕事の簡単な内容、勤務先や年収、福利厚生などがまとめて書かれているもので、この内容を参考に面接を望むかを決めます。しかし、人によっては「求人票には嘘ばかり」「どこも似たような綺麗事を書いていて結局実態はわからない」などの印象を抱いているのではないでしょうか?今回はそんなイメージを払拭し、求人票に記された真実を読み解く方法をご紹介します。

 

求人票にはどんなことが書いてあるの?

どんな求人票にも、概ね以下のことが書かれています。

・ポジション名
・勤務地
・給料
・福利厚生
・求められるスキル

転職支援サイトなどには会社名や職場の雰囲気などが書かれていることもありますが、そこは追加情報として、見るべきは上記の5項目です。それは何故か、順番に一つずつ見ていくことにしましょう。

 

ポジション名

これがなければ求人票は始まりません。それがどんな仕事なのか、ざっくりとではありますが想起させてくれます。場合によってはそこからどんなチームに所属するのか、どんな業務内容なのかまで判明するでしょう。例えば「チームマネージャー」と書かれていれば、どこかのチームに所属し、メンバーを率いてマネジメントすることがわかりますし、「デジタルマーケター」と書かれていれば、Google Analyticsなどを使ってWebサイト流入のデータを分析することが想像できます。「店舗スタッフ」なら当然実店舗での業務ですし、「プランナー」とあれば、まず会計やデザインをさせられるということもないでしょう。ポジション名から、自分がやりたい仕事と近しい仕事を探すことが重要です。とはいえ、これは誰もが自然とやっていることだと思うので、これ以上深く入り込む必要はないでしょう。

 

勤務地

なかなかに厄介なものです。転職支援サイトなどで具体的に会社名などが書いてあれば、どこの会社のどの部署、ならばどこが最寄駅で住所はどこで、と詳細がわかりますが、弊社のように非公開求人を多く扱っている場合は、「東京都」「中央区」などとざっくりとした情報しか書いてありません。詳細な情報がない場合は担当者に尋ねることが手っ取り早いですが、どちらにせよ得られた情報をもとに考えなければいけない大事なことが一つあります。それは「通勤時間」です。

例えば、東京に住む人が大阪の仕事を探すとき。多くの場合は引っ越しや転勤を視野に入れている場合があるでしょう。しかし求人票の中には「リモートワークが推奨されており、オフィスには月に一度出勤してもらえればOK」などという場合があります。レアケースではありますが、これならば東京に住みながらも大阪の会社で働くことが可能です。一方で、例えば茨城県に住んでいて東京での仕事を探している場合。その会社が毎日しっかり出勤してほしいと思っているのなら、通勤に耐えられるかを想像しなければなりません。2時間の通勤なら読書やニュース、音楽やゲームで対応できると思っていても、いざ通勤してみたら路線と時間がちょうど通勤ラッシュがひどい、なんてこともあります。多くの人にとって通勤ラッシュはストレスの原因で、仕事の内容がやりたいことと合致していても、通勤に耐えられず転職する、ということもあります。勤務地が自分が毎日通える場所か、きちんと確認しておきましょう。個人的な経験ではありますが、通勤時間が短いほど、ストレスは少ないです。

 

給料

どんなに情報が少ない求人票にも、必ず書いてある項目がこの想定給料です。多くは年収で表記されていますが、ここには多くの落とし穴があることに注意しなければなりません。

まずは年収の振り幅。おおよそで書かれていることが多いですが、「400~900万円」などは注意が必要でしょう。きちんとこのポジションに対してこういう人を採用したい、と決めていれば、まず年収が大きくブレることは少ないはずです。500万円以上の差があるとしたら、「営業などインセンティブによる差がある」「残業代の有無で2パターン計算している」「採用にかける予算が決まっていない」「参考ケースとして同じ部署のマネージャークラスの給料も一般社員と同じく参考にしている」などがあります。インセンティブならともかく、「900万円もらえるのかー」などと考えて入ったら、実は手取りで400万円に届かない、なんてミスマッチは避けたいですよね。

こんなトラブルを回避するには、その求人票によく目を通す必要があります。インセンティブや歩合制の記載、月平均残業時間が込みで計算されているか、逆にいくら分のみなし残業代が含まれているなどの記載、勤務何年目の目安金額などの注意書きに気をつけましょう。ボーナスを含む金額であることもあるので、年間賞与もしっかり記載を探し、それをざっくりと差し引いたらいくらになるか、ということを見ておくことも大切です。

 

福利厚生

当然あるものと思って見落としがちではありますが、ここを確認しておくことは非常に大切です。まずは転職なら今現在勤めている会社の福利厚生を、初めての就職ならばどんな福利厚生があるのかをリストにまとめてみてください。そこから、行きたい会社がどんな福利厚生があるかを読み解きます。ポイントは「社会保障完備」とだけ書かれている場合。この場合は「厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険が揃っている」と認識しても大丈夫です。しかし、「リモートワーク」「住宅手当」「フレックスタイム」などはこの中に含まれていません。書かれていないのであれば、面接で聞いてみるしかありません。そのための面接ですので臆さず質問してみてください。また、有給取得率や平均残業時間、休祝日などは福利厚生の項目に書いてる場合と書いてない場合がありますので、これは求人票をよく探してください。

もう一つ、「社会保障完備」で注意したいのは、他の福利厚生はあってもそれを採用担当者が把握しているかどうか、という点です。しっかりと書き出されているものは備わっていると見て間違いはないと思います。ですが「社会保障完備」とだけ書かれている場合、存在はするけど利用者が少なく、人事でもしっかり把握していない、もしくは福利厚生内容を記した書類に目を通していないといった場合があります。把握していなければ面接で尋ねても相手はそれがあるかないか答えられません。自分が求める福利厚生や条件があるか、ちゃんと調べておきましょう。

 

求められるスキル

応募条件と書かれていることも多いです。ここにはいくつかの資格やスキル、性格などが書かれており、「この条件に合致する人を探しています」というアピールです。勘違いしてしまう方も多いのですが、ここに記載された条件を全てクリアしなくとも、仕事には応募できるという点です。もちろん、満たしている条件が多いほど書類審査は通りやすくなります。ですが例えば、A、B、Cの条件に対して、Aに非常に強く、キャリアもあり、同時にBも勉強中、Cも仕事をしながら学びたいといった人材なら、書類審査を通る可能性がかなり高くなってきます。弊社のような人材紹介でも100%合致する人材を探すのは一苦労です。なので、「求められる条件を一部含んでいるし、自分にこの仕事に応募するポテンシャルがある」と思えば、応募しても問題ないでしょう。最悪お断りのメールがくるだけです。ですが、その際は「満たしていない分をどんな経験やスキルで補えるか」「応募条件以外のどんな部分が自分と合っていると感じたのか」をきちんと面接官に伝えるようにする必要があります。(参考:面接では会社を褒めるよりも、自分の有益性を伝えよう!